主に通勤に使っているクロスバイク「FUJI SPRROW」号ですが、フロントのクイックリリースがゆるゆるになり、締まらなくなってしまっていました。
クイックリリースの反対側のネジの部分でも調節出来ず・・・
グラついていて危険なため、7年間お世話になったフロントクイックリリースを交換することにしました。
本記事では、私のような素人でも交換出来た、その際の手順を紹介します。
クイックリリースはSHIMANO製のものに交換
もともとついていたクイックリリースは、どこのメーカーか分からないものでした。多分、クロスバイク本体がそんなに高いものではないので、あまり良いものではないでしょう😅
今回は、安心のSHIMANO製のクイックリリースに交換します。
私はアマゾンで購入しました。しかし、アマゾンの配送早いですよね~
夜に購入したのに、次の日には届きました。急いで無いのに、なんだか申し訳なくってしまう速さです😂
エンド幅は100㎜のフロント用でピッタリです。
今回私が購入したクイックリリースはこちら↓
①装着されているクイックリリースを外す
まずは前輪を外します。ブレーキを解放しておきましょう。
その後、クイックリリースを開いて前輪を外します。
前輪の場合は、クイックリリースを開いた後、くるくると緩める方向へ回して緩めましょう。
こうすることで無事に前輪が外れます。
クイックリリースもそのまま緩めて外します。
②新しいクイックリリースへ交換する
古いクイックリリースを外したら、新しいものと交換します。
この時に注意しなければならないのは、ばねの向きです。タケノコのような形をしているため、タケノコばねといいます。
タイヤ側へ向かって細くなるように装着しましょう。始めからその向きでばねがついていると思いますので、そのまま向きを変えずに装着します。
確認のために、もう一度最初の画像を載せておきます。
③前輪を再装着
クイックリリースを交換したら、前輪を再装着します。
クイックリリースを締めすぎていると、前輪ははまりにくいため少し緩めにしておきましょう。
その後、クイックリリースを締めて固定します。
だいたい半分くらいレバーを締めたあたりから、抵抗が掛かり始める程度がちょうど良い強さです。
③解放していたブレーキを戻し、最終チェック
解放していたブレーキを元に戻します。
その後、ガタつきが無いか必ずチェックしましょう。
もしガタつきがあるようなら、クイックリリースをもう一度調整して締め直しましょう。そのまま乗ってしまうと危険です。
ガタつきが無ければ、見事作業終了です!
まとめ
作業時間的には、スムーズにいけば私のような素人でも10~15分程度で出来ます。
内容も簡単なため、クイックリリース部のグラつきが気になる方は交換してしまいましょう!
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