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破壊されたコンセントを素人がDIYで交換してみた!

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子供って、予想以上の力を発揮するときがありますよね・・・

我が家のコンセントが、遊んでいる娘に破壊されてしまいました( ;∀;)

 

壊れたコンセント

無惨にも破壊されたコンセント

 

このままでは明らかに危険なので(内部が見えてしまっているし)、交換することに。

しかし調べてみると、業者を頼むと5000円~10000円程度するそうです。

 

ちょっと高くないですか⁉

 

そこで私は、素人ではありますがDIYで交換してみることにしました。

今回はその手順をまとめておきます。

 

 

 

用意したもの

 

用意したものはシンプルです。

100均のドライバーセットと新品のコンセントのみ。

新品のコンセントはAmazonで購入しました。参考までに、私が購入したコンセントのリンクを貼っておきます。

 

 

なんと、このコンセント207円という安さ!(2022年11月現在)

ドライバーセットと合わせて購入しても、300円ちょっとで交換できるんです!

業者に頼んだ場合の20分の1の費用で済みます。

 

正し、本来であれば資格が無ければやってはいけない工程ですので、もしやられる場合は自己責任でお願いします。

 

実際に行った交換手順

 

ここからは、実際の画像とともに交換手順を紹介します。

 

工程①:ブレーカーを落とす

 

まずは、感電防止のために作業する場所のブレーカーを落としておきましょう。

そして確実に電気がきていないことを、ドライヤーなどをつないで確認してください。

コンセントに電気がきていないことを確認出来たら次の工程です。

 

工程②:カバーを外し、コンセントを壁から外す。

 

ブレーカーを落としたら、コンセントカバーを外します。

外し方は、カバーの上か下にすき間があるため、そこからマイナスドライバーを使い外しましょう。

 

コンセントの交換作業

コンセントカバーを外したところ

 

コンセントカバーが外れると、上の画像のようになります。

そこからさらに、上下に見えているネジをドライバーで外します。

すると、下の画像のようになります。

 

コンセント交換手順

むき出しになったコンセント

 

そしてさらに、上下のネジを外します。するとコンセントが壁から外れます。

外れたら次の工程です。

 

工程③:配線を外す

 

次に配線を外します。

外し方は、コンセント裏の2本の配線が刺さっている穴の中央に、マイナスドライバーが刺さる穴があります。

その穴にマイナスドライバーを深く差し込みながら、配線を引っ張ります。

 

コンセント交換手順

スペースが狭いので少しやりにくいですが、マイナスドライバーを差し込んで配線を抜きます

 

すると配線が抜け、破壊されたコンセントが外れます。

 

コンセント交換手順

破壊されたコンセントが外れ、配線がむき出しになった状態

 

工程④:新しいコンセントを取り付ける

 

新品のコンセントへの配線は差し込むだけですが、Wにホワイトを差し込みますので間違えないようにしましょう。

また、奥までしっかり差し込みます。

 

コンセントの裏側

Wにホワイトを差し込む

 

その後は、外したのと逆の手順です。

コンセントをネジで壁に固定します。

 

コンセント交換手順

新品のコンセントを壁に固定

 

さらにその上を覆う金具を取り付けます。

 

コンセント交換手順

ここまでこれば、ほぼ完成!

 

そして、コンセントカバーの装着です。

こちらは、はめるだけです!

 

新品のコンセント

完成!

 

工程⑤:通電確認

 

ここまで終わったら、通電を確認します。

ブレーカーを戻して、なんでも良いのでコンセントから正常に電気が来ているか確認しましょう。

問題なければ、無事に作業完了です!

 

所要時間など、まとめ

 

素人の私が作業して、だいたい15分程度で出来ました。

作業内容的にも、それほど難しくはありません。

 

しかし上記しましたが、本来は資格が必要な作業になりますので、作業する場合は全て自己責任となります

心配な方は業者に依頼した方が良いでしょう。

 

交換に使用したコンセントはこちら↓