以前から気になってはいたのですが、富士ヒルへ出場するための軽量化の一環として導入したTPUチューブ。
なんとな~く「すぐパンクしちゃうんじゃないか?」なんていう怖さがあったので、使うのをためらっていました。
しかし、ついに日本メーカーであるパナレーサーがTPUチューブを販売!
これをきっかけに、僕も満を持してTPUチューブに導入してみました。
果たしてTPUチューブを導入してみて、僕のライドのクオリティは上がったのでしょうか?
今まで使用していたブチルチューブ
今までは、コンチネンタルの「Race28 Wide」を使用していました。
なぜこれを使用していたかというと、理由は単純。
まず、所有しているロードバイクのタイヤは25C、通勤用クロスバイクは28Cのタイヤを使っています。
その両方に使用できる幅を持つブチルチューブって限られてくるんですよ。
この「Race28 Wide」であれば、25-32Cまで対応しています。
そんな理由から、このブチルチューブを使用していました。
これまで全く問題なく使用出来ており、パンクもしにくく、使用感には満足していました。
しかし転機は初参加した「富士ヒル2025」!
ヒルクライムにおいては、軽さが正義!( •̀ ω •́ )✧
軽量化の一環としてより軽量なTPUチューブを試してみようということになりました。
今回導入したパナレーサーのTPUチューブ
昨今、TPUチューブは様々なメーカーが参入しています。
安価な中華製メーカーのものもあれば、高級タイヤメーカーで知られる「ピレリ」のTPUチューブもあります。
そんな中で僕が選んだのが、パナレーサーのTPUチューブ!

パナレーサーのTPUチューブを選んだ理由は、「他のメーカーのものに比べて、安心感があるのにコスパが良さそうだから!」
もともと、所有しているロードバイク、クロスバイクともにタイヤはパナレーサーを使い続けているのですよ。
もうかれこれ10年以上パナのタイヤ…、個人的にはパナの製品には全面的な信頼を寄せております。
そんなパナレーサーのTPUチューブは、お値段がAmazonで2本購入しても3000円ちょっと!
先ほどのピレリのTPUチューブでは、1本も買えないお値段で2本揃ってしまうコスパの良さ!
それでいて、パナレーサーという安心感。
やっぱりチューブって、パンクのリスクがあるので信頼できるメーカーのものを使いたいですよね。
そんな理由から、パナレーサーのTPUチューブを選びました。
ブチルvsTPU、重さを比較してみた
まず、もともとタイヤから外したブチルチューブ、コンチネンタルのRace28 Wideの重さを計ってみましょう。

140gです。
続いて、パナレーサーのTPUチューブの重さを計ってみます。

なんと39g!!
その差100g!
ロードバイクのカスタムにおいては、100g軽量化するのに1万円掛かるなんていう例え話は良く聞きますが、ブチルチューブとの値段差は前後で1000円。それでいて、前後で200gの軽量化が出来るなんて…
なんという神コスパ!♪(´▽`)
早速、前後装着して走ってみました。
パナレーサーのTPUチューブで実際に走ってみた感想

実際にTPUチューブで走ってみると、まず、音が違う!(笑)
ブチルの時は「シャー」って感じ。
TPUのときは「カー」って感じ(笑)
まぁ音の違いは置いといて、漕ぎだしは明らかに軽くなりました。普段巡行するスピードに乗せるまでが、とってもスムーズ!
逆に平地の巡航速度については、それほど差を感じませんでした。
一般的に、TPUチューブは振動吸収性には劣るので、路面の突き上げを感じやすいといわれています。
実際に使ってみて、感じたかというと…、言われてみるとそんな気がする程度(* ̄3 ̄)╭
これは僕が鈍感なだけかもしれませんし、車体との相性なども当然関係すると思いますが、僕はそれほど突き上げ感は気になりませんでした。
そして気になる耐パンク性能ですが、まだ1000㎞ほどの走行ですが、いまのところパンクはしていません。
このあたりはもっと走ってみないと分かりませんが、TPUチューブを使っている方の意見を聞いていても、TPUだからパンクしやすいということはあまり無いように感じます。
デメリットとしては、空気の抜けがブチルチューブに比べて速い!
1週間で1barくらいは抜けています。
ブチルでももちろん抜けはありますが、しっかり測っていませんが体感的にはブチルの倍くらいのスピードで抜けている気がします。
もう一点気がかりな点は、一般的にTPUチューブは再使用が不可能だということ。
TPUチューブは1度空気を入れてしまうと縮みません。
そのため、28cのタイヤに使ったチューブを25cには入らなくなってしまうということです。
では25c→25cなら大丈夫かというと、やはりチューブが伸びてしまっている分、装着する際に噛みこみやすくなっており、相当気を使いながら装着しないと使えないようです。
なので、チューブは再利用してタイヤだけを交換したい場合などは、ブチルより気軽に出来ないというところも、TPUチューブのデメリットであるかと思います。
まとめ
ブチルチューブから、初めてパナレーサーのTPUチューブに交換してみました。
実際に僕が使って感じたメリット、デメリットは以下のようになります。
メリット
- 漕ぎだしや上り坂での軽さ
- 耐パンク性能や、振動吸収性はブチルチューブと大差を感じない。
デメリット
- 空気の抜けが速い
- 再利用しにくい
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