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パナレーサーのツーキニストの耐パンク性能は?3年半使ってみたレビュー

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本記事では、私がパナレーサーのツーキニストを実際に通勤メインで3年半使ってみて、耐久性や耐パンク性能、走り心地など、感じたことをまとめました。

耐パンク性能の高いタイヤを選んでいる方で、ツーキニスト、グラベルキング、リブモ、シュワルベマラソンなどを比較して、どれにしようか悩んでいる方への参考になるかと思います。

 

 

 

パナレーサーのツーキニストとは?

一言でいうと、パナレーサーが出している「コストパフォーマンスに優れた耐パンク強化モデル」のタイヤです。

パナレーサーは、この他にも「リブモ」や「グラベルキング」という耐パンク性能の高いタイヤがあります。しかし、これらのタイヤよりツーキニストの方が安いんです!

通勤用でしたら、安くてもとにかくパンクしなければ良いという考えの方も多いかと思います。

 

ツーキニストは耐パンク性能とコストパフォーマンスを両立させたタイヤですので、そんな方にオススメです。

 

 

どのような条件下でツーキニストを使ったか?

使ったバイク

FUJI SPARROW

私の通勤用クロスバイクである、FUJIの「SPARROW」です。

 

片道約6㎞を週5で3年半往復していました。よほどの台風でない限り、雨の日もカッパを着て自転車通勤です!

 

また、走行時も砂利の多い路側帯や歩道への乗り上げなど、割と雑に使ってしまっています。

 

自宅での保管場所は屋外のサイクルポートです。職場では、半日陰のような場所なので、結構紫外線が当たってしまっていました。

 

使ったチューブは?

 

始めのうちは、ツーキニストと同じくパナレーサーの「スーパーチューブ」を使っていました。こちらのチューブも、耐パンク性能の高いチューブとなっており、通常のチューブより少し肉厚です。その変わり、やや重量があります。

 

私の場合、軽い走り心地よりも、とにかく通勤中にパンクしないことの方が重要だったため、この組み合わせを好んでいました。

 

チューブの劣化によるパンクを予防するため、1年半程度でパンクしなくてもチューブ交換していました。

しかし途中から、コンチネンタルの「Race28 wide」を使っていました。この理由としては、スーパーチューブが値上がりしたためです( ;∀;)

 

おそらく、チューブの厚さ的にもRace28よりスーパーチューブの方が耐パンク性能は高いと思われますが、性能とコスト面を考えての選択でした。

チューブの価格を抑えたい方は、こちらのチューブを選択するのもアリだと思います。

 

 

実際に3年半使ってみてどうだったか?

上記の条件で3年半使った写真がこちらです。ちなみに、2年ほどで前後のローテーション済みです。

3年半酷使したツーキニスト

どうでしょうか・・・。さすがに3年半酷使すれば、ツーキニストも慢心創意といえる可哀そうな感じになってしまっています。というか、限界まで使い過ぎですね・・・

 

3年半使用して何回パンクした?

最初の2年くらいはノーパンクでした。

 

その後、前輪が2度パンクしましたが2回とも徐々に空気が抜けてしまうスローパンクでした。また、チューブ交換時に遺物が刺さっていないかチェックしていますが、2度のパンク両方とも何かが刺さってのパンクでは無かったです。穴の位置も確認出来ず、空気がどこから漏れているか分からないような状態でした。そのため、チューブ側の問題でパンクしていた可能性が高いと思われます。

 

これらのことから、ツーキニストの耐パンク性能に関しては、私個人的には非常に満足しています。

 

これだけ雑に使っていて、このパンク回数、しかもタイヤの問題とは言い切れないようなパンクということを考えると、耐パンク性能としては上出来ではないでしょうか。

 

走り心地

私の場合、前述しましたが通勤時には軽快に走れることよりも、耐パンク性能を重視しています。そのため、ツーキニストは軽いタイヤではありません

しかし重さに関しては、私は特別に重たいとは感じませんでした。

グリップ性能も比較的優秀で、28cタイヤではありますが雨の日でも特別に気を付けなくても、滑らずに走ってくれます。

 

ツーキニストを交換して・・・

さて、そんな私が3年半ツーキニストを交換して、次はどのタイヤにしようか・・・

非常に悩みました。

耐パンク性能で有名な、シュワルベのマラソンにしようか、同じパナレーサーの少し高いリブモやグラベルキングにしようか・・・

悩んだ末に・・・

新品のツーキニスト、少し走った後のため、やや汚れています。

結局ツーキニストをもう一度履くことにしました

耐パンク性能が高いと言われているタイヤの中では安価だし、これまでの使ってみて満足しているので違うものに変える必要がありません。

 

やっぱり新しいタイヤにすると、同じツーキニストでも走り心地が違います。グリップ力も格段に上がりますし、余分な振動も軽減されてソフトな走り心地になりました。新しいタイヤは気持ちいいですね!

 

まとめ

如何だったでしょうか?

本記事が、ツーキニストにしようか、リブモにしようか、グラベルキングにしようか、マラソンにしようか、耐パンク性能の高いタイヤ選びに迷っている方の手助けになれば幸いです。

 

3年半ツーキニストを使ってみて、ツーキニストをオススメ出来る方は

耐パンク性能が高いタイヤの中でコスパの良いタイヤを選びたい

という考えの方です。

 

すみません、メーカーの謳い文句と全く同じになってしまいました(汗

しかし、実際に使用してみても全くその通りだと感じたのです。

コスパが良いものを重視する私としては、ツーキニストには非常に満足です!

 

私が使用したツーキニストはこちら↓

 

 
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