コスパサイクル

初心者ロードバイク乗りによるコスパ生活

小学校低学年の息子に、「ゴスフォード」の自転車をネットで購入してみた!

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小学生が自転車に乗っている画像

 

子供の成長って本当に早いですよね。

幼稚園の時に、初めて買った自転車が、小学校2年生にもなると、いつの間にか小さすぎるサイズになっていました。

 

これでは乗りにくくて可哀そうなので、新しい自転車を購入することに。

 

いろいろ見て回ったんですが、最終的にはネット通販で購入しました。

ネット通販で購入するメリット、デメリットはありますが、コスパ良く子供の自転車が手に入ったので、今回はそのときの様子を記事にまとめます。

 

 

小学校低学年の子供用自転車の相場

 

今回、子供の自転車を購入するにあたって、ネット通販だけでなく、店舗で売られている自転車もいくつか回ってみました。

 

すると、どのお店も3万円くらいが相場でした。

たとえば、こちらのイオンバイクの自転車。

僕が見た中では、子供用自転車のなかでは一番カッコいいのですが、税込み29700円!(2024年9月時点)

イオンバイクの子供用自転車

メテオストリーム
かっこいい!

ちょっとだけ高いんですよね~(;´д`)ゞ

 

ちなみに、こちらのイオンバイクの「メテオストリーム」は、楽天、ヤフーショッピングならネットでも売られています。

しかも、店舗と価格は同じで、店舗受け取りにすれば送料無料。

ネットで買えば楽天ポイントやPaypayポイントがもらえて、店頭で買うよりお得です。

 

イオンバイクの自転車も魅力的なのですが、もう少し価格が安い自転車はないか、探してみました。

 

ネット通販で見つけたゴスフォードの自転車

 

ネット通販でも、小学校低学年の子が乗れる自転車はいくつか売られています。

たとえば、こちらの21Technologyの自転車。

 

イオンバイクの「メテオストリーム」と、ほぼ同等の装備で価格はイオンバイクより安い!

デザインもカッコいいですよね!

 

息子の希望を改めて確認してみると、「黒と赤の自転車が欲しい!」とのこと…

21Technologyの自転車は、全部で4色展開しているのですが、黒赤の組み合わせの自転車はありません。

しょうがないので、この4色はどうかと聞いてみたところ、はっきりと「欲しいのが無い!」と…。

 

いや、分かりますよ ::>_<::

せっかくの自転車ですから、お気に入りのカラーリングのものを選びたいですよね。

 

そこで見つけたのが、ゴスフォードの自転車!

 

まず、息子の希望通りの黒&赤のカラーリング!

 

太めのダウンチューブでカッコいい!

スポーツタイプの自転車って、(好みもありますが)ダウンチューブが少し太いほうがカッコいいじゃないですか( •̀ ω •́ )✧

イオンバイクのメテオストリームも、ダウンチューブは少し太め。

この「ゴスフォード」の自転車も、同じくしっかりしたダウンチューブ!

 

性能はというと、メテオストリームと比較しても、カタログ上では劣るところは無いんですよね。

  • 6段階変速(どちらもShimano Tourney)
  • ライトはダイナモライト
  • 鍵付き(どちらも回すタイプ)
  • カゴ、泥除けあり

こういった共通点がありながら、ゴスフォードの自転車の値段は23980円!(2024年9月時点)

 

この値段差であれば、自分で組み立てる手間はありますが買いでしょう!

というわけで、息子の自転車には我が家はゴスフォードの自転車を購入するに至りました。

 

実際に組み立ててみた

 

注文してからすぐ、3~4日程度で届きました。

 

ゴスフォード自転車ダンボール

自転車が入っているダンボールなので、なかなかのサイズ感です。

 

さっそくダンボールを開けてみると、ある程度組み立てられた状態の自転車が入っています。

 

ゴスフォードの自転車開封

開封後、中に入っている自転車と付属品を出したところ。

自分で組み立てる部分は、以下の3工程です。

  • ハンドルの取り付け
  • ペダルの取り付け
  • カゴの取り付け

 

取り付け方は、マニュアルが入っていますので、そちらを見ながら行います。

ゴスフォードのマニュアル

取り扱い説明書とともに、組み立て方のマニュアルがついています。

 

組み立て自体は、マニュアルを見ながら行い、大体30分程度で出来ました。

それほど難しい作業はないので、誰でも組み立てられると思います。

 

ただ1点工夫したところとしては、ペダルの取り付け時に自前のペダルレンチを使用したことです。

 

もちろん、ペダルを取り付けるためのレンチが付属しているので、それを使えば取り付け自体は可能です。

しかし、こういった付属しているペダルレンチは、薄くて長さも短いので、力が掛けにくいんですよね(;´д`)ゞ

 

付属のペダルレンチ

付属しているペダルレンチ。こちらでも取り付けは出来ますが、力が掛けにくい。

 

ペダルは一回締めておけば簡単には緩みにくいと思いますが、万が一緩んできてしまい、途中ではずれたりすると事故にもつながりかねません。

そのため、しっかりと締めておきたいですよね。

 

市販のペダルレンチを使うと、付属しているものよりも太く、長いので、しっかり締めることが出来ます。

ペダルレンチを使っているところ

市販のペダルレンチのほうが、当然ですがしっかり締められます。

 

このためだけにペダルレンチを購入するかというと微妙ですが、他の自転車の組み立てもする可能性がある方であれば、1本持っておくと便利です。

僕が使っているAZのペダルレンチは使いやすいのですが、現在は売られていないので、コスパが良さそうなBIKEHANDのペダルレンチのリンクを載せておきます。

 

また、念のためペダルのネジにはグリスを塗っておきました。

 

 

そして、完成したゴスフォードの自転車がこちらです!

ゴスフォードの自転車

22インチを購入。
身長120㎝の息子が乗ってちょうど良いサイズ!

なかなかカッコいいんじゃないですか~ヾ(≧▽≦*)o

 

カギは、しっかりしたリングロックがついています。

 

ゴスフォードのリングロック

ピッキングされにくいリングロック

変速機はShimanoのTourney

子供はおそらく何度も自転車を倒してしまうと思うので、ディレイラーガードがしっかりついているのは安心。

 

ディレイラーガード

ディレイラーガード付きの変速機。倒してしまっても安心。

ライトは、ダイナモライト

オートライトと違い、つけると多少重くなってしまいますが、そもそも低学年の子供なので、暗くなる時間に自転車で走ることは滅多にないと思いますので、あまり問題はありません。

 

ダイナモライト

ダイナモライト。低学年の子ならあまり使う機会は無いと思うので十分です。

 

子供の自転車をネット通販で購入するメリット、デメリット

 

今回、子供の自転車をネット通販で購入してみて感じた、メリットとデメリットをまとめてみます。

 

まずメリットとしては、同じような仕様の自転車でも、店舗で購入するより安いということ。

ものにもよりますが、5千円~1万円程度安く購入することが出来ます。

 

逆にデメリットは、組み立ての手間と、防犯登録を自分でしなくてはいけないという点です。

 

組み立てについては、マニュアルを見ながらやれば30分程度で誰でも組み立てることが出来る程度の難度です。それでも、不慣れな方にとっては少し大変に感じるかもしれません。

 

防犯登録は、お近くの自転車量販店に持ち込むことでやってもらえます。

防犯登録をしていないことでの罰則はありませんが、万が一盗難にあったときに探しやすいということと、そもそも防犯登録してあることで、盗難抑止力にもなるというメリットがあります。

 

まとめ

 

ネット通販で、小学校2年生の息子の自転車をとして、「ゴスフォード」の自転車を買いました。

結果、組み立てや防犯登録の手間はありますが、同じような仕様の自転車でも量販店で購入するより安価に購入することができ、大満足です!

 

小学校低学年のお子さんの自転車選びに迷っている方、ネットで購入することに抵抗がなければ、ゴスフォードの自転車オススメですよ!

 

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