最近の光熱費の値上がりは、多くのかたにとって気になる話題です。
世界的な石炭、天然ガスの価格高騰などの影響を受けて、電気代は著しく上がっています。
2023年6月からは、大手電力会社7社が規制料金を値上げしました。
おそらく今後もしばらく電気代高騰は続くと思われ、もしかしたら以前の水準に下がることは無いかもしれません。
そんな中で、夏の省エネに一役買ってくれるのが、窓に取り付ける「シェード(オーニング)」です。
窓にシェードを取り付けることで、ものにもよりますが大体10℃以上の気温上昇抑制効果が期待できます。
しかし、そのシェードを取り付け方に悩まれる方は多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
我が家の場合は迷った挙句、フックをシャッターに貼りつけて固定するタイプの「タカショーの日よけ金具」を使用しました。
結論から言うと、全く問題なく使用でき、今後もまだまだ使用出来そうです。
3シーズン使用して、4シーズン目に入ったところで新たに別の場所へつけるために買い足しました。
本記事では、私がタカショーの日よけ金具を使って3シーズンに渡りシェードを使用したレビューと、DIY塗装して取り付けたので、そちらについても解説します。
今回使用した日よけ金具はこちら
タカショーの日よけ金具【CLH-03】です。
こちらは両面テープで固定するタイプのフックになります。
凹凸のない平滑面へ取り付けることが出来ます。
そしてこの両面テープが非常に強力で、我が家では窓のシャッターへ固定して3年以上経過しましたが、しっかりくっついており全くはがれる気配はありません。
ひとつ欠点としては、このタカショーの日よけ金具、色が黒しかないんですよね。
黒が似合う場所に取り付けるのであれば問題はありません。
しかし我が家の取り付けたいところが白色なので、黒いフックをを取り付ける目立ってしまいます。
そのため、DIYでスプレーで白色にカラーリングしてから取り付けました。
シャッターへの日よけ金具の取り付け方
使用する前にスプレーでカラーリング
まずは白色のスプレーでカラーリングです。
私はこちらのラッカースプレーを使用しました。
屋外用のラッカースプレーであれば何でも良いと思います。
ネットで購入できるものであれば、例えばこういったものです。
このラッカースプレーで塗装していきます。
その後、数時間十分に乾燥させて完成です!
いざ取り付け
取り付け時は、まず取り付け面の汚れを拭き取ります。
その後、両面テープの剥離紙を剥がして強く押しつけながら貼るだけです。
先ほど塗装したフックを、窓のシャッターに取り付けた画像がこちらです。
注意点としては、貼り付け後24時間はシェードを取り付けないことです。
これは説明書にも記載してあるのですが、強固に接着するまでに時間が掛かるようです。
シェードを取り付けた完成図がこちら
いかがでしょうか?
しっかり固定されており、台風でも来ない限り全く問題ありません。
ちなみに我が家では、台風が来る前にはシェードは取り外してしまっています。その他は出しっぱなしです。
今回はフックの記事ですが、このシェードもオススメです。
奥のシェードと手前のシェードは違うメーカーのものですが、どちらも生地がしっかりしていて、とても良いものでした。
サイズが合えば、下にリンクを載せておくので是非どうぞ!
奥のシェード↓
手前のシェード↓
ちなみに塗装したフック部分は3年使っていると、どうしてもハトメと擦れて塗装が剥げてきてしまいます。
両面テープで強固に粘着しており剥がすことは出来ないため、再塗装するのは面倒で、私はそのままにしています。
気になる方は、少し手間がかかりますが3年程で再塗装が必要かと思われます。
まとめ
今回は、タカショーの日よけ金具を私がDIYで塗装して使用したレビューでした。
3年使用して、DIY塗装した部分は少し剥げてしまった部分もありますが、フック自体は耐久性も高くとても良いものでした。
この記事が、シェードのフック選びに迷っている方の助けになると幸いです。