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素人の私がクロスバイクのスプロケットを交換してみた!

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自転車メンテナンスの画像

 

スプロケットの交換って、なんとなく難しそうなイメージがあったんですよ。

ただ、やっぱり自転車の魅力って自分でメンテナンス出来るっていうところじゃないですか!

ということで今回は、素人の私が初めてスプロケットを交換してみました。

実際やってみると、思ったより簡単に出来ちゃいました!

作業時間は30分程度でした。

 

本記事では、実際に私が使った道具と交換手順を紹介します。

これから、スプロケットを交換する方や交換したいと思っている方にとってお役に立てれば幸いです。

 

 

今回スプロケットを交換したクロスバイク

 

FUJI SPARROW

今回交換したFUJI SPARROW号

 

私が通勤用に乗っているクロスバイクFUJI SPARROW号ですが、約9年乗った時点での交換となりました。

 

その間、チェーンは2回交換しています。

 

交換のきっかけとなったのは、2回目のチェーン交換をした直後より、踏み込むとチェーンが滑る「歯飛び」を起こすようになったためです。

 

始めは何が原因か分からなかったのですが、特定のギアのみ(使用頻度の多い6速のみ)歯飛びをするため確認をしてみたら・・・

歯飛びの画像

赤丸が問題の6速、青丸は問題ない5速です。赤丸で囲った部分は明らかに歯の幅が短くなっています。

6速のギアのみ、明らかに歯の幅が短くなっています。

5速と比較すると、最大で約半分程度になってしまっていました。

 

これでは、もうスプロケットを交換するしかありません。

 

用意した道具

 

スプロケットはずしの画像

今回用意した道具はこちら

まず画像右側、スプロケット外しはGORIX(ゴリックス)のものです。

GORIXは、安価ながら質の良い商品が多いためお気に入りのメーカーです。

そして画像左側のスプロケットは、シマノCS-HG51-8です。

スプロケットに関しては、今まで使用していたクロスバイクについていたものに対応しており、同じ歯数のものを購入しました。

 

 

 

スプロケットの交換手順

 

①スプロケット外しをセット

 

スプロケットの交換手順

付属のチェーンを巻き付ける
まずは、スプロケット外しをセットします。
セットする位置はどこでも出来ますが、トップ側の方が作業しやすい感じがしたので、写真を撮ったあとにトップ側へ巻き直しました。
 

ロックリングツールをセットして、スプロケットを外す

 

スプロケットの交換手順

チェーンがついているほうを固定して、もう片方のツールを反時計回りに回す
チェーンがついていないほうのツール(ロックリングツール)をセットします。このとき、スプロケット側の凹凸を合わせるようにしないと入らないので注意です。
 
ロックリンクツールをセットしたら、それを反時計回りに回します。
かなり力を掛けないと外れないので、片方はしっかり固定して力を掛けましょう!
これで、スプロケットが外れるはずです。
 

スプロケットの交換手順

スプロケットを外したところ

 

古いスプロケットを外し、新しいスプロケットをセットする

 

スプロケットの交換手順

新しいスプロケットをセットしたところ

古いスプロケットを無事外せたら、新しいスプロケットをセットしましょう!

このときも、最後のリングは凹凸を合わせなければ入らないので注意しましょう。

 

ロックリングツールで締めて完成!

 

スプロケットの交換手順

完成図(チェーン洗浄してからセットすれば良かった('◇')ゞ

 

新しいスプロケットをセットしたら、ロックリングツールで締めて完了です。

装着するときは、チェーンがついているツールを使用しなくても、ロックリングツールだけで締められます。
 

まとめ

 
やる前は難しそうなイメージがあったのですが、やってみると案外簡単に出来ました。
 
この作業は、専用のツールが必ず必要になります。
今回私は、ゴリックスのスプロケット外しを使って簡単に交換することが出来たのでオススメです。
 
自転車って自分でメンテナンス出来ると、どんどん楽しくなりますね!
 
今回使用したツールはこちら↓

 
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