僕みたいな初心者が、レーシングゼロをフリマサイトで購入するという暴挙に出てしまいました。
中古でロードバイクのホイールを中古で、しかもフリマサイトで購入するのは、当たりはずれがあるため、慣れている方でないと危険な行為かと思います。
そうと分かっていながら、なぜこのような賭けに出たのか?
やはり安かったからなんですよね💦
本記事は、フリマサイトで買ったレーシングゼロの開封の様子です。
なぜ中古のレーシングゼロを購入したのか?
初心者の僕がロードバイクのホイールを交換しようと考え始めたとき、最初は新品の「ゾンダ」か「レーシング3」を検討していました。
その様子はこちらの記事で紹介しています↓
しかし、交換を検討しているロードバイクは、リムブレーキモデルなんですよ!
世の中はどんどんディスク化が進んでいます。
ホイールメーカーも新製品は、ディスクブレーキモデルが主流になってきているようで、リムブレーキモデルは何となく後回しな雰囲気です。
そのため、いつかロードバイクを買い替えるときにはディスクブレーキモデルになることが考えられます。
そうすると、せっかく新品でリムブレーキモデルのホイールを購入しても、新しいロードバイクを購入した際には使えなくなってしまうかもしれません。
もう一つの理由が、さらにミドルグレードのホイールを購入しても、そのうちもっと良い物も使ってみたいという欲求に駆られるのではないかという点です。
おそらく、僕みたいな初心者では「ゾンダ」や「レーシング3」でもスペック的には十分でしょう。
しかし、使っているうちにさらに上位のグレードがあるならそちらも使ってみたくなってしまうかもしれません。
そこで、フリマサイトで中古のホイールを見てみると、フルクラムのアルミホイールの最上位グレードであるレーシングゼロが、「ゾンダ」の新品を購入するより少し安く購入できるではありませんか!
もちろん中古ですので、冒頭に書いたとおり賭けに近い買い物になります。
前オーナーの方がどんな乗り方をしていたかは分かりませんし、スポークが曲がっていたりするかもしれません。
また、届いたホイールをすぐに使えるわけではないでしょう。
自分でグリスアップする必要があります。
それを覚悟の上で、今回購入してみました。
果たして、その結果はどうだったでしょうか?
届いたレーシングゼロを開封!
フリマサイトでも、ショップが出しているものもあります。
そういったものであれば、梱包状態もしっかりしていることが予想され、ある程度安心して到着を待てますよね。
しかし、今回僕が購入したのは完全に個人間の取引なんです。
そのため、実際に到着するまで梱包状態も分からないのでドキドキでした。
そして届いたときの梱包状態がこちらです↓
いや、メッチャ綺麗に梱包してくれてる(^^♪
ダンボールから取り出してみると・・・
とっても丁寧に梱包してくれていました。
しかし、まだホイールの状態を確認するまでは、安心できません!
プチプチも取り除いて家の中でじっくり見てみました。
出品者さん曰く、あまり走っておらず、3~4年は倉庫に眠らせていたとのこと。
はっきり言ってフリマサイトの場合、それが本当かどうかは分かりません。
そのため、実物をみるまでドキドキなのですが、本当に使用感はそれほどありませんでした。
リム面も比較的きれいです。
指で触った感じも滑らかで、リム面の凹みもありません。
ちなみに、おまけ&緩衝材代わりとしてタイヤが付属しています。
フロントのタイヤは、まだまだ使えそうなくらい傷みは少ない状態です。
リヤについては、はっきり言ってボロボロでしたので使えそうにありません。
このフロントとリヤでのタイヤ状態の違いが謎でしたが、おまけですので良いでしょう。
スポークにねじれがないかも、ざっと確かめてみました。
指で触った感覚ですが、きし麺型のスポークに捻じれはなさそうです。
しかしスポークテンションについては、指で弾いて音を聴いたりしてみましたが、はっきり言って初心者の僕には分かりませんね。
フリーボディの噛み込みも少ないほうですかね?
少し汚れはありますが、中古品としては綺麗な印象です。
そして嬉しかったのが、付属品がしっかりついていたことです。
初心者の僕には、説明書など一通りついているのは安心です。
まとめ
今回、僕のような初心者が中古でレーシングゼロを、しかもフリマサイトで購入するという賭けに出た様子をご紹介しました。
梱包状態も良く、ここまでのところ特に問題はなさそうです。
問題は、これから自分でメンテナンスして組付けたときにどうか?
実はこの記事を作成中に、メンテナンス作業まで終了しました。
が、そのときに一つ問題が発生しまして、その様子は次の記事でご紹介したいと思います。
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