自転車のサドルって消耗品なので、劣化したら交換が必要ですよね。
特に劣化して亀裂が入ると、雨水が侵入して、雨の次の日に乗るとお尻に染みるんですよ・・・(´;ω;`)
しかし、少し亀裂が入ったくらいでサドルを即交換してしまうのも勿体ない・・・
そんなときは、亀裂の入った部分の補修をしましょう!
今回、サドルの補修にコニシ「ストームガード」という補修テープを使い、半年以上経過したのでレビューします。
今回使用した自転車はこちら
9年以上通勤用として乗っている、クロスバイクのFUJI SPARROW号です。
基本情報としては
- サイクルポートのある屋外保管
- 通勤で週5回、往復12㎞使用
- 雨の日も台風でない限り使用
- 使用者の体重55㎏
サドルはこれまでに一度交換しています。その時の記事はこちら↓
GORIXのサドルに交換後3年程度で、サドルの亀裂が大きくなってきました。
亀裂が大きくなってきたら交換するのも手ですが、通勤用のクロスバイクなので、なるべくコスパ良く乗りたいんですよね!
補修テープを使えばもう少し粘れるかな~と思い、今回やってみました。
サドルの補修テープにコニシのストームガードを使用
ネットで調べると、補修テープといわれるものは沢山の種類があります。
その中でも以下のポイントを重視して探してみました。
-
屋外で使用しているクロスバイクに使うため、耐候性の高いものが良い。
-
水の侵入を防ぐことが第一目的なので、耐水性に優れたものが良い。
そして見つかったのが、コニシの「ストームガード(つや消し)」です。
こちら、2mしか入っていないのですが、価格は少しお高め…
それでも、こちらを選んだのは上記の条件を満たしており、Amazonの口コミも上々だったからです。
こちらの補修テープは、クリヤータイプとつや消しタイプがあります。
サドルはマットな素材なので、つや消しタイプの方が良いでしょう。
実際にサドルに補修テープを使ってみた!
「ストームガード」をサドルに貼付後、半年ほどたった画像がこちら↓
まったくはがれる気配がありません!
はがれていないのでしっかり補修されており、亀裂が入っている部分から雨水が出たり入ったりを防ぐことが出来ています!
今まで雨の日の次の日は、しみ込んだ雨水でお尻が濡れて不快だったのですが、ばっちり防げています!
他の角度の画像はこちら↓
コニシ「ストームガード」を実際にサドル使ってみたレビュー
今回、サドルへ約半年使用してみて、その使用感を以下にまとめます。
良い点
- サドルに使用しても、はがれない。
- 水を防ぐことが出来る。
- 半年ほど屋外で使用しても劣化しない。
サドルへの使用に必要な条件を全て満たしています。
雨が降ってもサドル内に水が入り込まないし、太陽光でボロボロになることも無いし。
使用感としては、とても満足しています。
悪い点
- 値段が高い。
値段は安くないですね。2mしか入っていませんので。
サドルへの使用だけなら、何度も使用できる長さだと思います。
しかし、他の大きな面積の補修に使おうとするとすぐになくなってしまうかもしれません。
この「ストームガード」は、サドル以外にもさまざまな用途に使えます。
パッケージの裏面を見ると、雨具、アウトドア用品から、雨どいの継ぎ目や、浴槽やタイル割れの仮補修など、思いっきり水にさらされる環境にも使用出来そうです。
確かに今回使ってみて、そういった環境でもバッチリ粘着力を保ってくれそうな感じはしました。
まとめ
コニシ「ストームガード」を、クロスバイクのサドルの補修テープとして使ってみました。
お値段は安くはないですが、テープの使用感はバッチリでした!
亀裂が入ったサドルの補修に、是非このテープを使ってみて下さい。
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