クロスバイクやロードバイクには、ライトが標準装備されていません。
そのため、ライトは別途購入して取りをつける必要があります。
僕は、長年キャットアイ(CAT EYE)のアーバン(URBAN)HL-EL145を愛用しています。
実は前モデル(HL-EL140)のころから愛用しており、壊れてしまっても新しいものを買い直して使っているくらいです。
そんな、キャットアイのライトを愛用している僕がアーバンHL-EL145について、良いところも悪いところもレビューします。
キャットアイの自転車ライトHL-EL145について
自転車ライトは充電式と乾電池式どっちがオススメ?
キャットアイからは、いくつかの自転車用のライトが発売されています。
それらを大きく分けると、充電式か?乾電池式か?です。
僕が何年も愛用しているHL-EL145は、乾電池式のライトになります。
なぜ、僕が乾電池式を愛用しているかですが、充電が突然なくなるのが怖いためです。
自転車用のライトのバッテリーって、一度充電すればしばらく充電しなくても使えると思うんですよ。
まめな人であれば、定期的に気が付いて充電できると思うのですが、僕は忘れやすいタイプなので、バッテリー切れになってはじめて気づくタイプです。
自転車のライトの場合、例えば外出先から夜帰宅しようとしたときにバッテリー切れになると、無灯火で走らなくてはいけなくなってしまいます。
乾電池式なら予備の電池さえ携帯しておけば、その場で電池を交換すればオーケーです。
この手軽さが便利なため、僕は乾電池式を選んで愛用しています。
ちなみに僕は、充電池を使用しています。
そうすることで乾電池式のライトでも、実質充電式のような使い方が出来ます。
ちなみに充電池は、容量も大きく安心のエネループがオススメです!
HL-EL145の明るさは?
キャットアイの自転車ライトHL-EL145の明るさは、約800カンデラです。
と、言われてもイメージ出来ないですよね。
僕が使用している感覚として、HL-EL145を使用して街中や街灯などの明かりのある場所では、問題なく走行できます。
しかし街灯が全くない真っ暗な夜道を、HL-EL145だけで走行するのはちょっと怖いですね…。
そのためHL-EL145は、夜道を明るく照らすというよりも、自分がいることを対向車や歩行者に視認させるための照明といえます。
HL-EL145は防水性は?
HL-EL145は、完全防水ではありません。
Amazonの販売ページにもそのことが記載されています。
実際に僕は、このライトを装着した状態でそのまま自転車を雨ざらしにしておいたら、壊れたことがあります。
では雨天の時に使えないかというと、そうではありません。
長時間雨ざらしにならなければ、雨天時に使用するのは大丈夫です。
僕は雨の日も通勤で片道30分程度使用していますが、問題ありません。
自転車が雨に濡れない場所に保管してあれば、雨天でも問題なく使用できるライトです。
HL-EL145の耐久性は?
せっかく購入するなら、長く使えるものが良いですよね。
HL-EL145の耐久性はというと、普通に使っているぶんには壊れません。
僕は、過去に前モデルのものと合わせて2回ほど壊しております。
しかし、いずれも不注意で雨ざらしにしてしまった後につかなくなってしまいました。
上に書いたように、完全防水ではないため、強い雨のなか雨ざらしにすると壊れてしまう危険性があります。
しかし、そういったアクシデントがなければ急に壊れてライトが点灯しなくなるということはありませんでした。
HL-EL145はどんな人にオススメ?
僕が今まで使用してきて、HL-EL145はこんな人にオススメ出来ます!
- コスパの良いライトをお探しの方
- 街灯のある市街地を中心に自転車で走行する方
- 屋根付きの駐輪場など、雨天時に濡れない場所に駐輪する方
- 充電式のライトだと、充電するのを忘れそうな方
逆にこんな方は、別のライトを検討して頂いたほうが良いかと思います。
- 街灯のない暗い夜道を中心に走行する方
- 雨天時も屋根のない屋外に駐輪する方
まとめ
キャットアイの自転車用ライトHL-EL145は、安価ですがすぐに壊れてしまうことはなく、とてもコスパの良いライトです。
僕は長年愛用しており、今後も使い続ける予定です。
カラーバリエーションが豊富で、乗っているクロスバイクやロードバイクのカラーと合わせやすいのもグッドです。
今回オススメしたHL-EL145はこちら↓
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